ある日突然、我が家のドラム式洗濯機の扉のパッキン部分に水がたまるようになってしまいました。
↑この写真のところです。
水はたまるけど、洗濯乾燥は問題なくできているように思います。
でもこのパッキン部分に乾燥後の洗濯物が触れるとびしょびしょになって困ってしまい、解決方法を探してみました。
洗濯機の機種はパナソニックNA-VX8900Lです
\ドラム式の分解洗浄にも対応/
パッキン部分に水がたまる原因はこれ
ドラム式洗濯機の扉のパッキン部分、正しくは「窓パッキング」と言うようですが、ここに水がたまる原因はこれです。
ここ!この水抜き穴が詰まっているのが原因です。
こんなところに穴あったんだね…
ドラム式洗濯機を使い始めて4年以上ですが、はじめて知りました。
あまり頻繁にお手入れをしないズボラなので、今まで詰まらずに使えていたのはラッキーなのかもしれません。
パナソニックの公式サイトでは、こう書いてあります。
窓パッキング下側の穴部(水抜き穴)に、糸くずなどのゴミが詰まった場合は、綿棒などで取り除いてください。お手入れをしないと、水がたまる、水が漏れる、臭いなどの原因になります。
【ドラム式洗濯機】本体・窓パッキングのお手入れは(窓パッキングに水がたまる) – 洗濯機/衣類乾燥機 – Panasonic
よし。では綿棒で取ってみましょう!
詰まりを取れば解決する
水抜き穴に綿棒を差し込むと、たしかに何か詰まってる!
綿棒に何かが当たる手ごたえがあり、ちょっと押しただけで詰まりが解消したのか、スーッと水が抜けていきました。
抜いた綿棒には、なにも付いておらず…。
詰まったゴミを押し込んじゃった気がする…
とりあえず、窓パッキングにたまった水は、水抜き穴の詰まりを取ることで解消しました。
綿棒よりもブラシの方が良さそう
公式サイトには「綿棒」と書いてありましたが、綿棒だと詰まりを押し込んでしまうこともあります。
その場しのぎにはなっても、なんだか後々もっと大きな故障につながりそう…。
細いブラシを使って、詰まりを絡めて取り出した方が良さそうです。
\これオススメ/
子ども用歯ブラシでも水抜き穴に入らないし、歯間ブラシは小さくて穴に落ちそうだし、このコジット毛づまりごっそりパイプ職人スリムが最適だと思います
ブラシで水抜き穴を掃除してみた
綿棒で詰まりを押し込んだっぽいことに危機感を覚え、コジット毛づまりごっそりパイプ職人スリムをポチって水抜き穴の掃除をしました。
詰まりがすっきり取れました!
汚いゴミの画像が出ますのでご注意ください
コジット毛づまりごっそりパイプ職人スリムは2本セットですが、今回は細い方を使います。
いざ!水抜き穴にIN!!
すごくサイズぴったり!
1回挿し込んだだけでほこりや髪の毛がたくさん取れました。
詰まっていない状態でも、穴の中には結構汚れがあるみたい。
何度かゴソゴソ掃除して、大きめのホコリの塊が取れました。
これからは詰まる前に掃除しようと思います
こまめなお手入れが大切
窓パッキングの水抜き穴に詰まっているのは、洗濯物の糸くずや乾燥時に出たホコリ、髪の毛などです。
窓パッキング部分はホコリがたまりやすく、放置するとこびりついて取れなくなりますよね。
カチカチにこびりつく前に、こまめにお掃除をして汚れをためないことが大切です。
もしもこびりついてしまっても、洗濯槽クリーナーで掃除すると窓パッキング部分もきれいになりますよ。
さいごに
ドラム式洗濯機の窓パッキングに水がたまる原因、解決方法をご紹介しました。
つまりがひどい場合は無理せず、メーカーのサポートセンターに相談してくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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