真ん中にヒモをつけるループタオルの作り方【手作り入園準備グッズ】
この記事では、タオルの真ん中にヒモをつけるループタオルの作り方をご紹介します。
カドにヒモがついているループタオルは市販でもよく見かけますが、息子たちが入園する保育園では「タオルの真ん中にヒモを付ける」という指定でした。
四つ折りの状態で吊るすことでタオルの長さを短くして、お友達のタオルと触れあう機会を減らしたり、床につかないようにするためだそうです。
お店では見つからなかったので、自分で縫いました。
簡単だし、しっかり縫い付けられるので取れにくく長く使えますよ。
入園して2年、毎日洗濯乾燥していますがヒモが取れることなく快適に使えています
準備する材料・道具
材料
- タオル
- ひも
- ハギレ布
タオル
タオルは園の指定サイズでお好きなものをご用意ください。
ここでは約30cm四方の正方形タオルを使っています。
枚数がたくさん必要だったので安くて口コミが良いものを探しました。
楽天で買ったおしぼりタオル
ひも
ヒモは縫いやすいものを選びましょう。
ここではコットン素材の平紐を使いました。
ハギレ布
ハギレ布は、ヒモの根元を隠したり、お名前を書いたりするために使います。
お好きなもので大丈夫ですが、薄手の生地の方がお洗濯の時に乾きやすいです。
形は直角三角形または、正方形や長方形に切って下さい。
ここでは6cm四方の正方形をナナメ半分に切って、直角三角形にしました。
端がほつれないフェルト生地などを使うと、端の処理をする工程を飛ばせるので少しラクです。(※後で詳しく書きます)
道具
- ミシン
- まち針
- アイロン
ミシンがなくても、手縫いでもできます
作り方手順
- ハギレ布の端の処理
- ハギレ布をタオルに仮どめする
- ヒモを縫い付ける
ハギレ布の端の処理
まず、ハギレ布の端がほつれてこないよう、端を内側に折ります。
- 長い辺を折って
- 他の2辺も折って
- はみ出た部分をハサミで切ります
- 完成
フェルトなど、端がほつれない生地を使う場合は、この工程は飛ばせます。
アイロンでしっかり折り目をつけた方が、縫う時にラクです。
\アイロン代わりにおすすめ/
コロコロオープナーは、コロコロするだけで生地に折り目を付けられるのでちょっとした手芸に便利です。
アイロンを出すのが面倒なときに活躍しますよ。
ハギレ布をタオルに仮どめする
次に、タオルを四つ折りにしてヒモをつける場所を決めます。
この辺かな?と決めたらタオルを開き、ハギレをまち針でとめます。
ひもを縫い付ける
ハギレの下に二つ折りにしたヒモを差し込んで、ミシンで縫います。
ヒモのところから縫い始めるとずれにくいし、始めと終わりの2回縫えるので取れにくくなります。
ぐるっと1周縫ったところ。
がんばって端っこギリギリを縫ったほうが見栄えが良いです。
完成!
完成!!
三角のハギレ部分にお名前を書いて使います♪
もっと簡単に作るには
作ってみて、私が一番面倒だと思ったのはハギレの端をアイロンで折るところです。
ワッペンなど、端の処理が必要ないものでヒモの縫い目を隠せば、より簡単に作れます。
ワッペンを使う場合は、縫いにくくない柔らかいものを使ってくださいね。
保育園のお友達の中では、ヒモだけ縫って、ネームラベルを上から貼っている方も見かけます。
アイロン接着は何度も洗濯乾燥すると端がめくれてくるので、最初に縫い付けてしまった方が後々ラクですよ。
やっぱり手作りする時間がない‥という方へ
手作りするのも材料をそろえるのも大変…という方は、外注するのもありです!
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さいごに
真ん中にヒモをつけるループタオルの作り方をご紹介しました。
お気に入りのタオルで、楽しい園生活になりますように。
レッスンバッグの作り方も、良かったらご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。