乾燥機OK！お食事エプロン「ビベッタウルトラビブ」徹底レビュー。

お食事エプロン、結局どれが良いのか問題。

男の子2人を育ててきた中で、いくつものお食事エプロンを試してきました。

その中で一番良かった、ベストオブ愛用お食事エプロンをご紹介します。

このエプロンに出会ったおかげで離乳食の時間がちょっとラクになり、家事の時間も短縮できました。

お食事エプロン、いっぱいありすぎて迷ってる～！という方、ちょっと見ていって下さい。

お食事エプロン選びの悩み

これからご紹介するお食事エプロンは、この悩みをすべて解決しました！

今まで、シャカシャカしたナイロン素材、シリコン素材、布‥など様々なお食事エプロンを試してきました。

息子は少しでも首に違和感があるとダメ。嫌がってはずしたがり、食べこぼしが付いたエプロンをにぎって引っ張るので余計に汚れる。（疲労）

神アイテムとウワサの「ベビービョルンのソフトスタイ」も試しましたが、首回りのかたさを嫌がってつけられませんでした。（これ可愛いですよね、使いたかった‥）

さらに、ずぼらな私はお食事エプロンを手洗いするのが本当に嫌いです。

食べこぼしのヌルヌルや出汁の匂いがスッキリ取れないし、洗濯機に放り込んでダメにしたお食事エプロン数枚。

こんなの毎食やってられないムキーッ（怒）となって、洗濯乾燥機OKのお食事エプロンを探し、使ってみたところ大正解だったんです！

それがこちら。「ビベッタウルトラビブ」！

• ウェットスーツに使われる素材で首回りがやわらかい
• コンパクトにたためる
• 洗濯乾燥機OK！

という、まさに求めていたもの。

離乳食初期～幼児まで、長く使えるのも嬉しいです。

長男の手づかみ食べの頃に出会い、次男が１歳11ヶ月になるまでの約2年間、ずっと愛用しています。

「ビベッタ　ウルトラビブ」 おすすめPoint！

柔らかくて赤ちゃんが嫌がらない（嫌がりにくい）

柔らかい布素材なので赤ちゃんが嫌がりません！

「嫌がりません」はちょっと言いすぎかも。気分によっては嫌がることもありますが、それでも他のエプロンと比べて「嫌がりにくい」と思います。

首もとがカサカサチクチクしたり、固いポケットが赤ちゃんの手元を邪魔したりしないので、ストレスフリーな付け心地。

「なんか嫌」と感じるとすぐグズって離乳食中断‥になってしまう息子たちだったので、ストレス要素が少ないのは本当に助かりました。

嫌がられても、取れにくい

首もとは大きなマジックテープが付いていてしっかりくっつきます。

なので、赤ちゃんが嫌がって引っ張っても取れにくい。

写真のように1歳7ヶ月児が力いっぱい引っ張っても取れません。

汚れたお食事エプロンをむしり取ってぶん投げられて中身が飛び散る‥と言う事故はもう起りません！（体験談）

洗濯乾燥機OKでお手入れラクラク

洗濯機はもちろん、乾燥機まで回しても良いのはすごくラクです。

洗濯乾燥機OKを公式に認めているお食事エプロンは「ビベッタ ウルトラビブ」だけ。

食事の後は、エプロンに付いた固形物をパパッと落として洗濯ネットに入れ、洗濯乾燥機にポイ。

今まで手荒れを気にしながら手洗いして、1枚1枚干して、乾いた後にやっぱりなんかぬるつきと匂いが気になる‥って思ってたのがすべて解決！

プチストレスと家事の時間が一気に減りました。

ポケットが良い感じにひらいて食べこぼしキャッチ

ポケット部分がぺたっと閉じてしまって食べこぼしが入らない。

ポケット部分がかたくてテーブルに手を伸ばしたときに邪魔になる。

こういう経験ありませんか？（私はあります）

「ビベッタ ウルトラビブ」はハリのある生地がちょうど良くひらき、食べこぼしをキャッチしてくれます。

柔らかいのでテーブルに当たっても邪魔にならず、赤ちゃんの集中を切らしません。

防水素材でしっかりガード 【ウェットスーツ素材】

やわらかい布素材ってことは、防水性はないんじゃ？と思いますよね。

「ビベッタ ウルトラビブ」の生地は、ウェットスーツに使われる「ネオプレン」という素材。

表面は肌触りが良く吸水性があり、中層のインナーゴムが水分の浸透を防ぎます。

完全防水ではありませんが、ポケット部分にお味噌汁をこぼしたくらいでは漏れませんでした。

生後3ヶ月から幼児食まで長く使える【丈夫でタフ】

「ビベッタ ウルトラビブ」の対象年齢は生後３ヶ月～。

離乳食初期から使えます。

我が家の次男は、離乳食デビューから１歳１１ヶ月の現在まで、ずーっとこのエプロンを使っています。

しかも長男のお下がり。

2年以上洗濯乾燥機で洗いながら使い続けているのに、ちょっと表面が毛羽立ったかな？と感じるくらいで問題なく使用できている、タフなヤツです。

コンパクトに持ち運べる

やわらかいので、くるくる丸めてコンパクトに収納できます。

もともと外食時は使い捨てエプロン派だったのですが、猛烈に嫌がる時期があり、ビベッタウルトラビブを仕方なく持ち歩いていました。

ジップロックに適当に入れて、マザーズバッグのスキマに押し込んでもシワにもならず快適に使えます。

長袖タイプもある

完全防備の「長袖タイプ」もあります。

長袖タイプももちろん洗濯乾燥機OK。

ゴムギャザー付きの袖口で、袖にくっつくご飯粒も防げますよ♪

絶対に汚したくない日やおしゃれをしている日はこちらが安心。

長袖タイプはお食事だけでなく、お絵かきや粘土遊びなどでも使えて便利です。

「ビベッタ　ウルトラビブ」デメリットとメリット

長年愛用している「ビベッタ ウルトラビブ」のデメリットとメリットをあげていきます。

「ビベッタ　ウルトラビブ」デメリット

価格が高め

「ビベッタ ウルトラビブ」 の定価は１枚1,430円（税込み）です。

Amazonや楽天でお食事エプロンを探すと、3枚セット1,100円とか、4枚セット1,380円とかの商品もたくさん見つかるので「ちょっと高い」と思いますよね。

ですが、公式に洗濯乾燥機OKなのはビベッタウルトラビブだけです。

手洗いする時間をお金で買う‥というと露骨な言い方ですが、忙しい人や手洗いが苦痛な人ほどお金をかける価値のある商品だと思います。

乾燥機使用時は低温乾燥のみ

ビベッタ ウルトラビブは洗濯機・乾燥機、両方使えるタフなエプロン。（排気温度上限60℃の低温タンブル乾燥のみ）

Bibetta ウルトラビブ – 株式会社コントリビュート( Contribute,inc. )より抜粋

乾燥機OKと連発していますが、公式サイトの記載は「排気温度上限60℃の低温タンブル乾燥のみ」です。

ですが、うちでは気にせず洗っちゃってます。

保育園から持ち帰った大量の洗濯物とともに、乾燥機の設定を変えることもなく回していますが、今のところトラブルはありません。

派手な色柄が多い

イギリス生まれの ビベッタ ウルトラビブはカラーバリエーションが豊富ですが、派手な色が多いです。

流行のくすみカラーや、ほんわかした淡色を探している方には不向きかもしれません。

柄は動物・くるま・恐竜などのほか、無地もあります。

「ビベッタ　ウルトラビブ」メリット

乾燥機にかけられるので家事の時短になる

とにかくお手入れがラクです。

ただでさえバタバタな離乳食期に、お食事エプロンを手洗いして干して‥というプチストレスからの解放！

家事がひとつ減るのでその分ほかのことに時間が使えますよ。

赤ちゃんがストレスなく付けられて、食事に集中できる

付け心地がストレスフリーで嫌がられにくいので、赤ちゃんの食事に向かう気持ちを邪魔しません。

せっかくご機嫌で食べていたのに、エプロンのガサガサに気が散って中断したときのガッカリ感と言ったら‥

頑張って用意した離乳食、集中して食べてくれたら嬉しいですよね♪

長く使えて丈夫。結果コスパが良い

洗濯乾燥機でガンガン洗ってもヘタらず形がゆがんだりもせず、2年以上使用してもピンピンしています。

ビベッタ ウルトラビブ に出会ってからお食事エプロンを買い換えたことがないので、少し高いエプロンだけど、結果コスパは良かったです。

「ビベッタ　ウルトラビブ」 は保育園にもオススメ

保育園で使うお食事エプロンの悩みといえば「カビ」。

お食事エプロンを使った後、汚れが付いたままお迎えの時間までビニール袋の中で放置されるのでカビやすいんですよね。

乾燥機にかけられる ビベッタ ウルトラビブ は、手洗いでは落としきれない汚れも洗濯機でスッキリ落ちて、乾燥機の温度で除菌もできるのでカビを防げます。

忙しく働く保護者にとっては家事の時短にもなり、保育園用のお食事エプロンとしてもおすすめですよ。

さいごに

ビベッタのウルトラビブ、本気でおすすめです。

赤ちゃんがお食事エプロンを嫌がる、手洗いが苦痛‥という方は一度試してみて欲しい。

子育ての中でも大変なごはんの時間、少しでも負担を減らして下さいね♪