Panasonicのドラム式洗濯機が故障？！H35エラーが出て修理しました

我が家の洗濯機、型式「パナソニックNA-VX8900L」

2019年５月に購入し、２年７ヶ月間、ほぼ毎日洗濯乾燥をしてきた相棒です。

その日もいつも通り洗濯乾燥スタートボタンを押し、子どもと散歩にでかけて帰宅しました。

なんか静かだな…と洗濯機を見ると、H35エラーをピカピカ点滅させながら動かなくなっていました。

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以前から異音はしていた

びしょびしょの洗濯物を前に、しばし放心…。

「H」「35」の表示が交互に点滅しています。

そもそも以前から、「キュキュキュ！」「ギャギャ！」みたいな異音はしていたので、ついに…という気持ちで落胆。

とにかく取扱説明書を引っ張り出し、パナソニックの「修理に関する相談窓口」へ電話しました。

Panasonicさんに電話

保証書を見ると、メーカー保証期間は1年でとっくに切れています。

購入した夫に確認すると、「家電量販店の延長保証は付けなかった」とのことでこちらも1年。

有料修理を覚悟の上、修理相談窓口に電話しました。

洗濯機の型番と、「H35」エラーである事を伝えると、やはり修理が必要とのこと。

修理代金の見積もりは「9,240円（出張料3,850円を含む）」との目安を伝えられました。

（しかし、結果は無料で修理していただけました。後述します）

ここで一つ問題が。

故障したのは12月30日。年末です。

まさか、、まさか、、、

！！！‥ですよねーーー（涙）

ダメ元でキャンセル待ちができるか聞くほどには動揺しましたが、やはり「年末年始はお時間いただいている」とのことで。

仕方ない。異音を放っておいた私が悪い。オペレーターさんは何も悪くない。

修理までの約1週間はコインランドリーに通うことになりました。

H35エラーの原因は何？

待ちに待った修理の日、とても丁寧なおじさまが来てくださいました。

「H35エラー」は、内部のゴムベルトが外れてしまったことが原因とのことでした。

まず洗濯機下部のネジをドリルで外し、中を懐中電灯で照らし、「やっぱりゴムベルトが外れて落ちちゃってますねー」とのこと。

コンセントと給排水ホースを抜いて、洗剤が入っている部品を外し（本体を傾けて動かすため）スポンジの枕みたいなものに洗濯機をのせてヨイショ！と前に出し、裏側にまわります。

裏側の作業は残念ながら見ることができませんでした。

外れたゴムベルトは新しいものに交換していただき、「これが外れていたんです」と、黒い輪っかのゴムベルトを見せていただきました。

あとは洗濯機の位置を元に戻し、ホースを接続して部品を元通りにして、動作確認をして終了。

洗面所の壁が傷つかないよう丁寧に養生してから作業してくださり、全てが終わるまで1時間くらいの作業時間でした。

ここで、気になっていたことを聞いてみる。

とのことでした。

異音がしていても即修理の必要はないようですが、放置しすぎると我が家のようになります。

洗濯物を入れすぎると重みでゴムベルトに負担がかかり、劣化しやすくなるようです。

身に覚えがありすぎる。

修理代金は無料でした

購入してから2年7ヶ月経っており、家電量販店の延長保証も付けていなかったので、有償修理を覚悟していました。

でも、購入時のレシートを見せて購入日の確認をし、「無料で大丈夫です」と。

イマイチなぜなのかわからなかったのですが

「パナソニック延長保証部品のみを使用した修理で済んだ」から。みたいです。

（ここ大事なのにあやふやですみません！）

とりあえず修理代金も出張料金も無料で直してもらえてラッキーでした。

パナソニックドラム式洗濯機でH35エラーが出た場合のまとめ

修理の際、ドリルの音が大きかったので集合住宅の方や子どもがお昼寝中の方はハラハラするかも（私です）

修理後は何の問題もなく洗濯乾燥できています。

年末年始のコインランドリー通いはなかなか大変だったので、今後は洗濯物を入れすぎないように気を付けようと思ったのでした。

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