おいしいイチゴがお腹いっぱい食べられて、とっても楽しいイチゴ狩り。
真っ赤なイチゴを探すのは宝さがしみたいで楽しいし、かわいい写真も撮れて食育にもなる、お子様と一緒に楽しめるレジャーです。
我が家は長男が0歳の時から、長男3歳次男2歳の現在まで
毎年子連れでイチゴ狩りに行っています。
子連れのイチゴ狩りは大人だけで行く時とは違い、思わぬトラブルが起こることも…!
せっかくのイチゴ狩りを全力で楽しむために、子供の服装の注意点やあると便利な持ち物についてご紹介します。
いちご狩りの時期はいつ?
イチゴ狩りの時期は地域やイチゴの品種にもよりますが、早ければ12月上旬から楽しめます。
イチゴが最もおいしくなる1月~2月ごろがイチゴ狩りのハイシーズン!
そこから5月のゴールデンウィーク頃までは、イチゴ狩りができる農園が多いようです。
イチゴ狩りは期間限定のイメージが強いですが実は、1年の半分ほどの時期で楽しめるレジャーなのです!
いちご狩りにおすすめの服装は?
イチゴ狩りの服装は、体温調節しやすく動きやすいものがベター。
イチゴ狩りをするビニールハウス内の気温は農園によって様々です。
今までに行った農園でも「上着がないと寒い」と感じる所もあれば、「上着がジャマだ~」と感じる所もありました。
着脱しやすく、体温調節しやすい服装で行くと、イチゴ狩りを快適に楽しめます♪
【子供の服装】トップス
汚れます!(断言)
イチゴを夢中でほおばる子供のトップスは、汚れるのを前提に考えましょう。
大人でも果汁がこぼれて汚すこともありますからね。
子供の服装でおすすめなのは赤い服です。
赤い服なら果汁がこぼれても目立たないし、写真映えも狙えます。
他にも黒やネイビーなど、濃い色の洋服だとシミが目立ちにくいですよ。
【子供の服装】ボトムス
ハウス内を歩き回るので、ボトムスは動きやすいものがおすすめです。
地面にはビニールが敷かれていることが多いですが、土が出ていたり、イチゴが落ちていたりして汚れることもあり得ます。
スカートだと、しゃがんだ時に汚れが付きやすいかもしれません。
ボトムスも汚れても良いものを選んでくださいね。
【子供の服装】靴
靴はいつものスニーカーでOKです。
汚れが気になるようなら長靴でも大丈夫ですが、長靴だと立ったりしゃがんだりするとき少し動きにくいかもしれません。
イチゴを探しているうちに意外とたくさん歩くので、履きなれた歩きやすい靴がおすすめです。
【子供の服装】上着
子供ははしゃいで動き回ったり、大人より暑がりだったりするので着脱しやすいものがおすすめです。
ジップアップのパーカーなどが1枚あると便利ですよ。
プルオーバータイプは脱ぎ着するときに口元の汚れが付くので避けた方が無難です。
大人の服装
大人も動きやすく、体温調節しやすい服装がおすすめです。
大人の服装で要注意なのはバッグです。
両手があくようにリュックやショルダーバッグを使うのが便利ですが、今までに行った農園の中には「リュックNG」なところがありました。(苗にこすれてイチゴを傷つけるため)
農園によっては手荷物置き場があるので、荷物が多くなりそうな場合は予約の時に確認すると良いですよ。
最低限の貴重品・スマホ・ウェットティッシュが入る、小さめのポーチがあると便利です。
私はヒップシートのポケットに必要なものを全部入れていました。
いちご狩りにおすすめの服装まとめ
おすすめの服装をまとめます。
こども
- 動きやすさ重視
- 汚れても良い服装
- シミが目立たない赤い服
- 体温調節用の上着
おとな
- 動きやすさ重視
- 体温調節できる服装
- 持ち物はコンパクトに
いちご狩りにあると便利な持ち物
子連れのイチゴ狩りはおもわぬトラブルが起きることも!
我が家の場合、落ちていたイチゴを拾って食べようとする、水分のとり過ぎでオムツ漏れ、イチゴ&練乳まみれで抱っこ要求、などの出来事がありました。
備えあれば憂いなし!子連れイチゴ狩りにあると便利な持ち物をまとめます。
いちご狩りにあると便利な持ち物
- ウェットティッシュ・お手拭き
- アルコール除菌アイテム
- お食事エプロン
- ゴミ袋
- 着替え
- ヘアゴム
ウェットティッシュ・お手拭き
イチゴ狩りは、思った以上に汚れます。
イチゴ果汁や練乳で手や口元がべたべたになり、またすぐ汚れるしいいでしょ…と放っておくと洋服で手をごしごし!なんてことも。
ささっと汚れを拭きとれるウェットティッシュやお手拭きは大活躍間違いなしです。
アルコール除菌アイテム
素手で食べるイチゴ狩りでは、除菌アイテムを持っておくと安心です。
ハウスに入る前にも手洗いや除菌をしますが、子供は転んだり地面や壁を触ったりするので、イチゴ狩りの最中にも除菌したい場面が出てきます。
携帯サイズが一つあると便利ですよ。
お食事エプロン
洋服を汚したくないなら、お食事エプロンがあると便利です。
袖まで守れるスモックタイプだとより洋服を守れます。
小さい子供がスモックを着て、目をキラキラさせながらイチゴをほおばる姿は本当にかわいいです!
ゴミ袋
ハウスの中で使ったウェットティッシュを入れるゴミ袋があるととても便利です。
ハウスにはイチゴのへたを捨てるゴミ箱があることが多いですが、ちょっと遠かったりして子供を見ながら捨てに行くのが大変…ということもあります。
ウェットティッシュのごみをポケットに入れると服が湿ってしまうので、ビニール袋があると快適です。
着替え
子供の着替えは一式持っていくことをおすすめします。
着替えがあれば、イチゴ狩り中に汚れても「終わったら着替えればいっか~」と余裕の気持ちで過ごせます。
子供はイチゴ狩りで必ず汚れると言っても過言ではありません。
意外と盲点なのが、大人の着替え。
果汁や練乳の付いた手でタッチされて大人の服もベタベタに…ということもあります。
持ち物に余裕がある場合は、大人の着替えも用意しておくと安心ですよ。
ヘアゴム
しゃがんだり、下を向いたりするたびに髪の毛がジャマになるのでヘアゴムがあると便利です。
手が汚れていると髪の毛をかき上げることも一苦労…あらかじめ髪をまとめておくのがベターです。
髪の毛に果汁が付くと結構ベタベタしてつらいので、髪の毛が長い方や、髪の長いお子さん用にヘアゴムを用意しておきましょう。
練乳などは農園に要確認
イチゴのお供にピッタリの練乳は、はじめに1人分ずつ配ってくれる農園が多いです。
食品の持ち込みは不可としている所がほとんどですが、中には練乳サービスがなく、持ち込みOKの所もあります。
練乳、生クリーム、ヨーグルト、チョコソース…などの食品を持ち込みたい場合は、事前に農園に確認をとってくださいね。
ルールを守ってイチゴ狩りを楽しみましょう!
【年齢別】子連れいちご狩りの注意点
0歳から3歳まで、子供の年齢別にイチゴ狩りの注意点をまとめていきます。
0歳
イチゴは離乳食初期(5~6か月ごろ)から食べられる果物です。
ですが最初は過熱して裏ごししたイチゴから始めますよね。
イチゴ狩りで0歳の赤ちゃんがイチゴを食べる場合は、必ず事前に生のイチゴを食べてアレルギーが出ないか確認しましょう。
赤ちゃんがイチゴを食べ慣れてから参加するのが安心です。
農園によってはテーブルとベビーチェアの用意があり、赤ちゃんと座ってイチゴを食べられる場所もあります。
1歳
よちよち歩きでイチゴ狩りを楽しめる頃です。
スモックやお食事エプロンを付けて、真っ赤なイチゴをニコニコ食べる様子はとってもかわいいですよ~!
ただし、そこらじゅうのイチゴを触ってしまったり、落ちたイチゴを拾ったりしないよう、目が離せない時期でもあります。
次男は1歳5か月のとき、イチゴの甘い先端だけを食べて残りを私にくれるという、ずる賢い食べ方をしていました(笑)
2歳
2歳も引き続き目が離せません。
農園によっては2歳から料金がかかるところもあるので要チェックです。
イチゴの棚が低めだったり、2段になっていたりするハウスなら、子供が自分の手でイチゴを取れるのでとっても楽しめます。
3歳
3歳くらいになると、少しは落ち着いて楽しめるようになってきます。
イチゴをたくさん食べると水分でおトイレが近くなるので、トイレトレーニング中の場合はトイレの場所を事前に確認しておきましょう。
イチゴが緑の小さい実からだんだん大きく赤くなる様子が学べて食育にもなりますよ。
いちご狩り農園の選び方
いちご園がたくさんあって選べない!という方へ、農園を選ぶポイントをお伝えします。
大人だけなら気にならないポイントも、子連れだとちょっとした違いで楽しめるかどうかが変わってきます。
イチゴの棚の高さ
イチゴを栽培している棚の高さは意外と重要です。
子供にも収穫体験をさせたいならば、迷わず低めの棚の農園を選びましょう。
「イチゴを自分で収穫して食べた!」という経験ができるのがイチゴ狩りの醍醐味です。
ただし、子供の手が届くということは食べないイチゴも触ってしまう可能性があるので、しっかり注意する必要があります。
イチゴの種類
栽培しているイチゴの品種が多い方が、食べ比べができて飽きることなく食べられます。
もしくは、お目当ての品種を栽培しているイチゴ園を探すのも良いですね。
同じイチゴを30分食べ続けると意外と飽きるので、甘みや酸味に違いのある品種を色々食べ比べられる農園がおすすめです。
収穫方法は手摘みorはさみ?
農園によって、イチゴを手で収穫するところとハサミで収穫するところがあります。
子連れの場合、手摘みが圧倒的におすすめです。
なるべく手を空けておきたいので、ハサミひとつでも持ち物が少ない方がラクですし、手摘みの方が小さい子でも自分で収穫するのがカンタンです。
感染症対策は?
アルコール消毒、検温、マスクの着用を行っている農園が多いです。
とはいえ、イチゴ狩りではマスクをずらしてイチゴを食べますので、密にならないよう人数制限をしている農園が安心です。
以前行った農園ではフェイスガードの購入と着用をお願いされたのですが、フェイスガードはイチゴが見にくいし食べにくいし、せっかくのイチゴ狩りをあまり楽しめませんでした。
どんな感染症対策を行っているのか、予約前に確認してみてくださいね。
いちご狩り農園の探し方
イチゴ狩り農園は「じゃらん」で探すのが簡単でおすすめです。
なかなか予約が取れない人気の農園でも、「じゃらん優先予約枠」がある場合もあり要チェックです。
地域と日付でも検索できるので行きたいイチゴ園がサクッと見つかります。
おすすめのいちご狩り農園【神奈川県】
我が家のオススメ、リピートしている農園をご紹介します。
都心から1時間ほどで行ける、神奈川県の「
数種類のイチゴが食べ比べできて、2段になったイチゴの棚は大人も子供もとりやすく、通路が広くてゆったりしています。
ハウス内は清潔だしイチゴの状態もきれいで、トイレや手洗い場も整備されており、駐車場あり、スタッフの方も親切で快適に楽しめました。
イチゴ園に迷ったら、陽だまり農園さんオススメですよ!
\ ファミリーやカップルにもおすすめ /
さいごに
子連れのいちご狩りにおすすめの服装や持ち物をご紹介しました。
大人も子供も楽しめるイチゴ狩り、ぜひ万全の装備で楽しんできてください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
\季節を問わず楽しめる国産冷凍いちご/