子供とイチゴ狩りに行きたいけど、何歳から行ける?
0歳の赤ちゃんでも楽しめる?
結論から言うと、イチゴ狩りは0歳の赤ちゃんと一緒でも楽しめます!
我が家は長男が0歳の時から長男3歳次男2歳の現在まで、毎年子連れでイチゴ狩りに行っています。
0歳・1歳とのイチゴ狩りは、ちょっとしたポイントを押さえるとグッと楽しめますよ。
せっかくのイチゴ狩りを全力で楽しめるよう、赤ちゃんと行く時の注意点やイチゴ園の選び方、楽しむコツについてまとめました。
いちご狩りは何歳から行ける?
私が初めて子連れでイチゴ狩りに行ったのは、長男が0歳7か月の時です。
長男を抱っこ紐で抱っこしながら、たくさんイチゴを食べて楽しく過ごしました。
次男が0歳6か月の時にも行ったことがあります。
イチゴ狩り農園では、赤ちゃんを連れた親子連れをたくさん見かけます。
イチゴ狩りは0歳からでも行ける、ファミリーにおすすめのレジャーです。
まだイチゴを食べない赤ちゃんと一緒でも、イチゴ狩りを楽しめる?
イチゴ狩りに行きたいけど、うちの子はまだ離乳食を始めていません。
そんな赤ちゃんを連れていくのはアリ?
アリです。
まだ赤ちゃんにイチゴを食べさせることはできませんが、0歳の赤ちゃんを連れていくことは何の問題もありません。
0歳児は料金がかからないことがほとんどです。
赤ちゃん連れでも、パパママはイチゴをたくさん食べて楽しんでくださいね。
赤ちゃんに食べさせてあげたくなっても、離乳食前のお子さんにイチゴを食べさせるのはやめましょう。
赤ちゃんがイチゴ狩りでイチゴを食べられるのはいつから?
赤ちゃんがイチゴ狩りでイチゴを食べるのは、おうちで生のイチゴに食べ慣れてからがベターです。
6か月の次男を連れて行ったとき、次男はまだ生のイチゴを食べたことがなかったので、イチゴ園では食べさせませんでした。
イチゴは離乳食初期(5~6か月)から食べられる果物ですが、はじめは裏ごしして加熱することが推奨されています。
徐々に生のイチゴを試し、生のイチゴを食べても体調に変化がないことを確認してから、イチゴ狩りを楽しんでください。
イチゴを小さくカットしたりつぶしたりする食器は持ち込みOKの場合が多いですが、予約時に農園に確認した方が安心です。
抱っこ紐とベビーカー、どちらで行くべき?
最近では、ベビーカーのままハウスに入れる農園もあります。
ベビーカーなら赤ちゃんは座ってイチゴを食べられるし、パパママは両手があくのでゆったり楽しめてオススメです。
ただ、ベビーカーは小回りが利かなかったり、当日の混雑具合ではベビーカーが邪魔になったりする可能性もあるので、抱っこ紐はあった方が安心ですよ。
ベビーカーのままハウスに入れるかどうかは、事前に農園に確認しましょう。
個人の感想ですが、「ベビーカー・車イスOK」「バリアフリー」などのキーワードをHPや紹介文にのせている農園は、子連れに親切なことが多いです。
我が家はいつも
キーワード検索もできるので便利ですよ!
\ かんたんに探せる! /
イチゴの衛生面や農薬の心配は?
赤ちゃんに食べさせるイチゴ、洗わなくてもいいの?
農薬は大丈夫?
イチゴは病気や虫がつきやすくデリケートで、無農薬での栽培が非常に難しい作物です。
イチゴ狩り農園のイチゴも無農薬栽培のところは少ないですが、農薬使用量は人体に影響がないよう法律で定められており、農家さんはその使用量を守って栽培しているので、そのまま食べても大丈夫ですよ。
気になる場合は、減農薬の農園を探すのがおすすめです。
「水洗いしてから食べる」という対策もあるようですが、ハウスの中でイチゴを洗ってから食べている方を見かけたことは、今のところありません。
そこまで気になる方はイチゴ狩りには行かないのかもしれませんね。
\ 減農薬なら さらに安心 /
【年齢別】子連れいちご狩りを楽しむコツ
0歳・1歳の年齢別にイチゴ狩りを楽しむコツ・注意点をまとめます。
実際に体験した思わぬトラブルもあるので、参考になれば嬉しいです。
0歳とイチゴ狩り
- 赤ちゃんにもイチゴを食べさせるか?
- 苗の棚が高いイチゴ園がおすすめ
- ベビーチェアがあるイチゴ園ならより快適
0歳児を連れていく場合は、まずは「食べさせる・食べさせない」の判断を同行者と共有しましょう。
「まだ生のイチゴを食べたことがないから、赤ちゃんには食べさせない」とママが決めていても、当日はついつい食べさせたくなります。
その場のノリや、同行者がうっかり…ということがないように事前に話しておくのが安心ですよ。
0歳とのイチゴ狩りは、棚が高いイチゴ園を選ぶのがおすすめです。
赤ちゃんを抱っこしているときは立ったまま収穫できた方が断然ラクですし、ベビーカーの赤ちゃんがいつの間にかイチゴを触りまくっていた!というトラブルも防げます。
イチゴを食べられる赤ちゃんは、つぶして果汁をあげたり、小さくカットして一緒に食べるとニコニコの赤ちゃんが見られてめちゃくちゃかわいいです。
ベビーチェアやテーブルがある農園なら赤ちゃんも座って楽しめますし、イチゴをカットしたりつぶしたりする作業もやりやすいのでオススメです。
1歳とイチゴ狩り
- 子供が自分で収穫できる低い棚 or 落ち着いて楽しめる高い棚
- 汚れやすいのでお食事エプロンや着替えがあると安心
よちよち歩きでイチゴ狩りを楽しめる頃です。
赤ちゃんに自分で収穫体験をさせてあげたいなら、子供の手が届く低い棚のイチゴ園がおすすめです。
ですが、1歳くらいの子供はまだ赤くないイチゴを取ってしまったり、あちこち触ったりしてしまい、目が離せなくてイチゴ狩りどころではない!という場合も。
子供の手が届かない高い棚なら、大人がきれいなイチゴを選んで渡してあげられるので、あちこち触る心配は少なく比較的落ち着いてイチゴ狩りを楽しめます。
また、イチゴを丸かじりするようになると手や服が果汁でベタベタに汚れます。
お食事エプロンを付けたり、着替えを用意しておくと、穏やかな気持ちで見守ることができますよ。
いちご狩りにあると便利な持ち物
- ウェットティッシュ・お手拭き
- アルコール除菌アイテム
- お食事エプロン
- ゴミ袋
- 着替え
- ヘアゴム
詳しくはこちらにまとめています。
赤ちゃん連れがいちご狩り農園を選ぶポイント
大人だけなら気にならなくても、子連れだとちょっとした違いで楽しめるかどうかが変わってきます。
このポイントを押さえておけば、赤ちゃんと一緒に快適にイチゴ狩りを楽しめますよ。
ベビーカーでハウスの中に入れるか
ベビーカーでイチゴ狩りに行きたい場合は、農園に確認するのがおすすめです。
ベビーカーや車イスは通常とは別の通路が広いゾーンに案内してくれる農園もあるので、HPに「ベビーカーOK」と記載があっても事前にベビーカーで行きたい旨を伝えておくと安心ですよ。
ハウスにベンチやテーブルがあるか
ベンチやテーブルがあれば、イチゴをカットしたりつぶしたりするのが格段にやりやすいです。
ベビーチェアがある農園なら、赤ちゃんを一時的に座らせられるのでさらに快適に楽しめます。
中にはお皿やハサミを貸してくれる農園もありますが、自分が使っているものを持ち込んだ方が安心です。
\ あると便利 /
イチゴの棚の高さ
イチゴを栽培している棚の高さは意外と重要です。
高い棚なら大人は立ったまま食べられますが、子供が自分でイチゴを収穫することはできません。
低い棚は子供も収穫できますが、あちこち触ってしまい、大人は落ち着いて食べられない可能性もあります。
お子様の月齢や性格をイメージして選んでみてください。
うちの息子はあちこち触りまくるタイプです。
収穫方法は手摘みorはさみ?
農園によって、イチゴを手で収穫するところとハサミで収穫するところがあります。
子連れの場合、手摘みが圧倒的におすすめです。
なるべく手を空けておきたいので、ハサミひとつでも持ち物が少ない方がラクですし、手摘みの方が小さい子でも自分で収穫するのがカンタンです。
イチゴの種類
栽培しているイチゴの品種が多い方が、食べ比べができて飽きることなく食べられます。
もしくは、お目当ての品種を栽培しているイチゴ園を探すのも良いですね。
同じイチゴを30分食べ続けると意外と飽きるので、甘みや酸味に違いのある品種を色々食べ比べられる農園がおすすめです。
感染症対策は?
アルコール消毒、検温、マスクの着用を行っている農園が多いです。
とはいえ、イチゴ狩りではマスクをずらしてイチゴを食べますので、密にならないよう人数制限をしている農園が安心です。
以前行った農園ではフェイスガードの購入と着用をお願いされたのですが、フェイスガードはイチゴが見にくいし食べにくいし、せっかくのイチゴ狩りをあまり楽しめませんでした。
どんな感染症対策を行っているのか、予約前に確認してみてくださいね。
いちご狩り農園の探し方
イチゴ狩り農園は「じゃらん」で探すのが簡単でおすすめです。
なかなか予約が取れない人気の農園でも、「じゃらん優先予約枠」がある場合もあり要チェックです。
地域と日付でも検索できるので行きたいイチゴ園がサクッと見つかります。
おすすめのいちご狩り農園【神奈川県】
我が家のオススメ、リピートしている農園をご紹介します。
都心から1時間ほどで行ける、神奈川県の「
数種類のイチゴが食べ比べできて、2段になったイチゴの棚は大人も子供もとりやすく、通路が広くてゆったりしています。
ハウス内は清潔だしイチゴの状態もきれいで、トイレや手洗い場も整備されており、駐車場あり、スタッフの方も親切で快適に楽しめました。
イチゴ園に迷ったら、陽だまり農園さんオススメですよ!
\ ファミリーやカップルにもおすすめ /
さいごに
イチゴ狩りは、子供が0歳からでも楽しめるレジャーです。
0歳・1歳のお子様と一緒に楽しむコツや注意点をまとめました。
大人も子供も楽しめるイチゴ狩り、ぜひ楽しんでください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。