こんにちは!
恐竜大好き兄弟の母、K子です。
この記事では、恐竜好きの3歳と2歳の息子たちが大ハマりしている「やわらかパズルえほん きょうりゅう」を詳しくご紹介します。
子供たちに人気の恐竜が20種類も登場するこの絵本は、遊びながら知育にもなり、収納もコンパクトで持ち運びもしやすく、プレゼントにもオススメです。
3歳と2歳が取り合いながら夢中で遊んでいるこの絵本について、魅力をご紹介します。
やわらかパズルえほん きょうりゅう の紹介
初版発行 2019年7月26日
監修 富田 京一
イラスト 菅谷 中
価格 1,400円(税抜き)
対象年齢 3歳以上
「やわらかパズルえほん きょうりゅう」は、恐竜のパズルがはめ込まれている遊べる絵本です。
ウレタン製のパズルは厚みがあって柔らかく、子供の手でも扱いやすいようにできています。
大きさはA5サイズより一回り小さいくらいで、軽くてコンパクトなのでお出かけのお供にもぴったり。
博物館のお土産コーナーにもラインナップされている、恐竜キッズにはたまらない絵本です。
登場する恐竜の種類
恐竜パーツは20種類!
子供たちに人気の恐竜が大集合しています。
肉食恐竜
- ティラノサウルス
- ヴェロキラプトル
- カルノタサウルス
水べの肉食恐竜
- スピノサウルス
空を飛ぶ恐竜
- イー
- アーケオプテリクス
空のは虫類
- プテラノドン
- ケツァルコアトルス
海のは虫類
- フタバサウルス
- イクチオサウルス
- リオプレウロドン
植物食恐竜
- トリケラトプス
- ステゴサウルス
- パキケファロサウルス
- ディプロドクス
- アンキロサウルス
- テリジノサウルス
- パラサウロロフス
- パキリノサウルス
- ブラキオサウルス
おまけパーツ
- ほね
- たまご
- ウィリアムソニア(植物)
2歳はティラノサウルス、3歳はスピノサウルス、私はテリジノサウルスが好きなのですが、全部揃ってる!
やわらかパズルえほん きょうりゅう の遊び方
「やわらかパズルえほん きょうりゅう」の遊び方は主に2つ。
- 型はめパズルとして遊ぶ
- 背景ページを使ってごっこ遊びをする
文字やストーリーはない本なので、自由に想像しながら遊べるのも良いです。
型はめパズルとして遊ぶ
ページにはまっている恐竜パーツを外したり、はめたりして遊べます。
2歳の次男はこの遊びが大好きで、バラバラに外しては「てぃらのさうす!しゅぴのさうす!」とか言いながらページにはめる遊びを繰り返しやっています。
ページのくぼみにスポッ!とはまる感触は、大人がやっても楽しいです。
恐竜の背景とくぼみの色が同じなので、小さなお子様でもわかりやすいと思います。
背景ページを使ってごっこ遊びをする
背景ページは「砂漠」「森と草原」「海岸」の3種類あります。
恐竜パーツを立てられる穴が開いていて、たくさんの恐竜を立てながらイメージを膨らませて遊べますよ。
3歳の長男はよく肉食恐竜と植物食恐竜の戦いごっこをしています。
砂漠の背景に次男がフタバサウルスを立てると長男が「ここにはいないでしょ」と直したりしていて、頭の中にはしっかり恐竜の世界が広がっているみたいです。
やわらかパズルえほん きょうりゅう おすすめポイント
「やわらかパズルえほん きょうりゅう」をおすすめする理由がこちらです。
- 恐竜パーツが行方不明になりにくい
- コンパクトで軽いので持ち運びに最適
- スポンとはまるパズルが楽しい
- 遊び方の自由度が高い
- 指先の動きと想像力が鍛えられて知育にピッタリ
恐竜パーツが行方不明になりにくい
恐竜パーツは厚みがあって存在感があり、普通のパズルピースのように行方不明になりにくいのが助かっています。
パーツが足りないと絵本のくぼみが埋まらないので、「ひとつ足りないよ、テリジノサウルスが帰ってきてないよ」などと声をかけると全部埋まるまで探せます。
コンパクトで軽いので持ち運びに最適
絵本のサイズがコンパクトで軽いので持ち運びにも便利です。
帰省や旅行での移動中に、新幹線や飛行機の中で時間をつぶすのにも使えます!
絵本の中にすべてのパーツがすっきり収まるし、本を留める帯が付いていてバッグの中で開いてしまう心配がないのも嬉しいです。
スポンとはまるパズルが楽しい
絵本のくぼみにスポン!とはまるパズルの感覚が気持ちよく楽しいです。
パーツを外すときはくぼみの横についている穴に指をひっかければ簡単に外せるので、小さいお子様でも一人で繰り返し遊べますよ。
遊び方の自由度が高い
この絵本には文字がなく、決まった物語はありません。
子供が思いつくまま自由に想像して遊べるところが良いな、と思っています。
毎回登場する恐竜が違ったり、戦いの場面を変えたりしながら恐竜の世界を楽しめます。
指先の動きと想像力が鍛えられて知育にピッタリ
恐竜パーツを外したり立てたりくぼみにはめたりするので手指をたくさん使います。
指先をたくさん使うと脳への刺激にもなるし、手先が器用に動かせるようになります。
恐竜の世界をイメージしながら、想像力豊かに遊べて良い知育になっていると思います。
やわらかパズルえほん きょうりゅう 残念なところ
大好きな「やわらかパズルえほん きょうりゅう」ですが、少し残念なところもあります。
- 対象年齢は3歳から
- 恐竜パーツが傷みやすい
対象年齢は3歳から
我が家では2歳の次男も遊んでいますが、対象年齢は3歳以上となっています。
恐竜パーツの中には骨や卵などの小さいものもあるので、誤飲の心配があるお子様は目を離さずに大人と一緒に遊ぶことをおすすめします。
一番小さい「骨」のパーツは、長さ約3.5センチです。
恐竜パーツが傷みやすい
何度も穴に立てて遊んでいると、恐竜パーツの端っこが傷んでくるのが少し残念なポイントです。
恐竜パーツは、スポンジ状のウレタン素材の上に厚紙が貼り付けられているようです。
この厚紙は固いツルツルした素材でしっかりしてはいるのですが、さすがに何度も摩擦が加わると角の所が折れてきてしまいます。
とはいえ、少し傷んだくらいで遊べなくなるものではないので、わざと剥がしたり折ったりしなければ十分長く遊べますよ。
やわらかパズルえほん きょうりゅう 2歳児と3歳児が遊ぶ様子
3歳の長男は恐竜パーツを背景に立てて、「ティラノサウルスVSスピノサウルス」とか、「葉っぱを食べるブラキオサウルス」とか、「これはラプトルのたまご!」とか言いながら自分なりの世界をイメージして遊んでいます。
映画「ジュラシックパーク」シリーズの影響を感じます。
2歳の次男は型はめパズルとして遊ぶのが大好きで、恐竜パーツを外したりはめたりを何度も繰り返して遊んでいます。
最初は種類の違う恐竜のくぼみにはめようとしてできない!と怒ったりしていましたが、何度か一緒に遊ぶうちに1人でも間違いなくできるようになりました。
やわらかパズルえほんシリーズの紹介
やわらかパズルえほんは、恐竜以外にも子供たちに人気のテーマでシリーズ化されています。
お子様の好きなテーマで選んでみてください。
やわらかパズルえほん でんしゃ
やわらかパズルえほん どうぶつ
やわらかパズルえほん プラレール
やわらかパズルえほん トミカ
やわらかパズルえほん ウルトラマン
さいごに
「やわらかパズルえほん きょうりゅう」は恐竜大好きキッズならきっとハマる、遊べる絵本です。
知育にもなるし、部屋も散らからないのでプレゼントとしてもおすすめですよ!
ぜひ遊んでみてください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。