こんにちは!
3歳と1歳の息子を育児中のK子と申します。
絵本が大好きな息子たち。特にお気に入りで何度も何度も読んだ絵本を19冊を、試し読みができるページと合わせてご紹介します。
0歳から1歳くらいのお子さまにおすすめ。
ハッキリした色使いで赤ちゃんの興味を引いたり、リズミカルに読める絵本が多いです。
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0歳~1歳 オススメの絵本
- カラフルで赤ちゃんの目を引く
- リズミカルに楽しく読める
- 赤ちゃんが喜ぶオノマトペが盛り込まれている
このようなことを基準に選んでいます♪
もいもい (作 市原淳、監修 開一夫)
文章は、ほぼ「もい」「もーい」「もいもい?」のみ。
まるくて不思議な「もいもい」が赤ちゃんの視線をとらえて離さない、魔法みたいな絵本。
息子たちはこの絵本が大好きで何度も読み聞かせし、おむつ替えで暴れるときにも「もいもい!」と言うとピタッと止まってくれるので本当に本当にお世話になりました。
東京大学で「赤ちゃん学」を20年以上研究している開一夫教授監修の絵本です。
もいもいどこどこ?(作 市原淳、監修 開一夫)
「もいもい」に、しかけが加わってさらに赤ちゃんくぎ付け。
穴開きページがよく工夫されていて、何度もめくったり戻ったりして見てしまいます。
折れ曲がらない厚紙に角が丸く加工されており、低月齢からでも安心して渡せます。
持ち運びやすいので、長男が入院した際にも持って行った思い出の絵本。
できたねパチパチ(いりやまさとし)
パチパチパチ~!と、ぴよちゃんが褒めてくれる絵本です。
本の後ろから大人が指を入れて、ぴよちゃんの手を動かします。
長男はぴよちゃんに鼻をつままれるのが大好きで、自らつままれに近づけてくるのがとっても可愛かったです。
パペット感覚で赤ちゃんと遊べる楽しい絵本。
でんしゃ(バイロン・バートン さく/え)
アメリカの絵本作家バイロン・バートンによる「バイロンの のりものえほん」シリーズの1冊。
シリーズには他に「とらっく」や「ひこうき」などもあり、どれも人気がある絵本です。
電車そのもというより、線路や貨物列車、線路を整備する人、駅のお客さんなど、電車周辺の様々なことに焦点を当てて描かれているのがとても良い本だなぁと思います。
0歳のころから2歳になった今でも何度も何度も読んだ絵本。
いないいないばぁ(瀬川康男 え)
児童館でも、保育園でも、病院の待合室でも見かける、ド定番の絵本。
シンプルで、動物たちがいないいないばぁをするだけの絵本ですが、文章がリズミカルで楽しいです。
「いないいない‥ばぁ!」とオーバーに読むと、ニコニコ喜んでくれます。
「ないば、ないば!」と持ってきて、何度も読むようにせがまれました。
いないいないばぁあそび(きむらゆういち さく)
こちらもいないいないばぁをする絵本ですが、よりコミカルな感じ。
動物やかいじゅうの手の形のページをパタパタしていないいないばあができる、楽しいしかけ絵本です。
テンション高く「ばぁ!」とすると、キャッキャ笑って喜んでくれます。
きんぎょがにげた(五味太郎)
出版されたのは40年以上前ですが、今も子供たちに愛されるベストセラー絵本。
ページをめくるたび、「いた!」ときんぎょを見つけてニコニコしてくれます。
五味太郎さんのイラストはオシャレで味があり、グッズもたくさん販売されています。
「きんぎょがにげた」から40年の時を経て、ヒヨコがにげる絵本も発売されました。
こちらも可愛くておすすめの絵本です。
おとのでる♪てあそびうたえほん
手遊び歌をくり返し歌うのは結構しんどいですが、この絵本があれば大丈夫!
何度でも、同じテンションで、元気に歌ってくれます。
手遊びのやり方がかわいらしいイラストで描かれていて、歌詞も付いているので誰でも子供と遊ぶことができます。
年子育児にくじけそうになっていた時期の私の相棒です。
「だるまさん」シリーズ(かがくいひろし さく)
だーるーまーさーんーが♪のリズムに合わせて、ワクワクも高まる!
ユーモアたっぷりのだるまさんの動きを、喜んでマネしてくれるのが可愛いです。
だるまさんシリーズは「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3冊あります。3冊セットはケースに「招福」の金文字が施されているので、お祝いやプレゼントにもオススメです。
やさいさん (さく tupera tupera)
土に埋まっている野菜を、すっぽーん!と抜くのが面白い。
ダイナミックな動きの仕掛け絵本で、息子たちは読むたび大喜びで何度も何度も読みました。
作者の「tupera tupera」さんはカラフルでユーモアのある絵本をたくさん発行しており、NHK Eテレ「ノージーのひらめき工房」のアートディレクターでもあります。
くだものさん(さく tupera tupera)
「やさいさん」とセットで読みたい「くだものさん」。
木からポロリン♪と落ちるくだものさんたちが個性的な表情でユーモアにあふれています。
独特な味のあるりんごさんは、ユニクロとのコラボパジャマが発売されたことも。
みかんさんのぬいぐるみと絵本のセットもあり、プレゼントにも良いですね。
あーんあん(せなけいこ さく え)
保育園から借りてきて、1歳の次男が大ハマりした絵本。
保育園で大泣きする子につられて周りのみんなも泣いてしまい、涙がたまって魚になってしまうけど、ママが助けてくれるよ、というちょっと謎なストーリーです。
でも子供の感覚ではあーんあんと泣いちゃう男の子に共感するのか、さかなになっちゃった!のくだりが面白いのか、何度も何度も読んで!とせがまれました。
「あーんあん!」と泣きマネをする可愛いしぐさが見られますよ。
はらぺこあおむし(エリック・カール さく、もり ひさし やく)
世界中で愛される、定番中の定番絵本です。
まだストーリーが理解できない赤ちゃんでも、穴が開いたしかけページに興味を持つこと間違いナシ!
穴に指を入れたり、めくったり戻したりして、絵本に親しむきっかけになります。
「曜日」や「数」が登場するので、大きくなっても学ぶことが多い絵本です。
タオルや文具などのかわいいグッズも豊富にそろっています。
ぴょーん(まつおかたつひで)
いろんないきものが、ダイナミックにジャンプ!
かわいらしくデフォルメされていますが、細部までリアルな生き物の絵は生き生きとしています。
特に羽を広げて飛び跳ねるバッタは圧巻です。
シンプルな内容ながら、何度も何度も読んで!とせがまれる絵本。
ぽんちんぱん(柿木原政広 作)
歌うようにリズミカルに読める絵本です。
手をたたきながら読むと赤ちゃんもニコニコノリノリで聞いてくれますよ。
「パ」行の音が楽しく、クセになるようで、絵本を読んでいないときもつい口ずさみたくなります。
いろいろな種類のパンの写真もおいしそう!
おせんべやけたかな(こがようこ 構成・文、降矢なな 絵)
ひっくり返したおせんべい達の、個性的な表情がかわいい。
わらべ歌に合わせて、赤ちゃんの手に触れたりひっくり返したり、親子でスキンシップを取りながら読める絵本です。
この本を読んでから、ちょっとした待ち時間には「おせんべやけたかな」の手遊びで待てるようになりました。
とんぱんぎゅっ!(作・絵 100%ORANGE)
ページの形が工夫されていて、離れたところにいる動物たちが、ページをめくると手をぱん!としたりぎゅっ!としたりするしかけ絵本です。
はっきりした色使いとシンプルな内容で、0歳の赤ちゃんから楽しめます。
だいすきぎゅっぎゅっ (フィリスゲイシャトー・ミムグリーン ぶん、デイヴィッドウォーカー え、福本友美子 やく)
ウサギの親子の一日が描かれた絵本。一日に何度もぎゅっとします。
スキンシップが照れくさくってうまくできない人にもオススメ。
最後は「おやすみなさい」で終わるので、寝かしつけ前によく読んでいます。
いっさいはん(さく・え minchi)
この絵本はすべての1歳児の保護者に読んでみてほしい!
泣いたり笑ったりイタズラしたり、今日もげんきないっさいはん。毎日大変な子育ても、絵本になると笑えるから不思議です。
1歳頃はあるある~と共感できるし、子供が大きくなってから読むと、こんな時期もあったなぁ…と胸にグッとくる、ほっこりできる1冊です。
まとめ:【0歳~1歳】買ってよかった絵本19冊
0歳~1歳頃のお子さまに、おすすめの絵本19冊をご紹介しました。
小さいときから色々な絵本を読み聞かせていたからか、3歳・1歳に成長した息子たちは絵本が大好きになりました。
お外遊びで穴があいた葉っぱを見て「あおむしがたべたのかな?」と言ったり、なにげなく「ぽんちんぱん」の歌を歌うと一緒に歌ってくれたり、絵本のおかげでコミュニケーションのきっかけが増えたと思います。
ぜひ、お気に入りの1冊を見つけて下さい♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。