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日本発!ベビーカーの国内メーカー7社をご紹介。代表モデル・オススメモデルをピックアップ

ベビーカーってどんなメーカーが作っているんだろう?
人気のモデルを知りたい

この記事では、日本国内のベビーカー企業をご紹介します。

企業の特徴・代表的なモデル・オススメのモデルをご紹介しますので、ベビーカー選びの参考にしていただけたら嬉しいです。

この記事はこんな方におすすめ
  • 国内にあるベビーカーメーカーがどんな企業なのか知りたい
  • 各メーカーのベビーカーがどんなものなのか知りたい

国内メーカーのベビーカーは、海外メーカーのベビーカーと比べ「日本の生活環境で使いやすく作られている」のが特徴です。

  • 軽量でコンパクトにたためる
  • 日本の生活シチュエーションが考慮されている(狭い道路や改札、マンションの玄関に収納、など)
  • 小柄な日本人にも扱いやすく作られている

などが、海外メーカーのベビーカーとの主な違いです。

それでは順番にご紹介します。

目次

コンビ

社名:コンビ株式会社

設立:1957年

本社:東京都台東区

ベビーカー・チャイルドシート・食器・おもちゃ・哺乳瓶など、あらゆる育児用品を取り扱っている、子育て世代なら何かしらお世話になっている会社。

関連会社ではベビー服や施設向け育児環境用品(ショッピングカートやトイレのベビーチェア等)の製造、保育園運営、シッターサービスまで行っている、国内大手のベビー用品総合メーカー。

代表モデル:「スゴカル」シリーズ

両対面&軽量で人気のスゴカルシリーズ。

小回りが効いてコンパクトな「minimo」

ダブルタイヤとシングルタイヤが前後に備わっており自由に切替えられる「Switch」

本体重量3.9㎏と超軽量タイプの「ハンディ」

などの種類があります。

なかでもオススメは「Switch」 シリーズ。

赤ちゃんと対面で使うときは進行方向側のタイヤがダブルなので安定感が高く、背面に切替えると進行方向側のタイヤはシングルなので走行性が高く操作しやすくなります。

オススメモデル:アンブレッタ

独自の大型幌「アンブレラシェード」が特徴。

赤ちゃんをすっぽり覆えるので、多少天気が悪くても、どんな場所へもお出かけできます。

大型のダブルタイヤ・卵も割れない衝撃吸収素材「エッグショック」を搭載し、赤ちゃんの快適さを追求したプレミアムなベビーカー。

プレミアムモデルには専用のレッグカバーとかごカバーが付属しています。スタンダードモデルでも十分ハイスペック。

アップリカ

社名:ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社

設立:1947年

本社:東京都港区

ベビーカー・チャイルドシート・抱っこひも・ハイローベッド・おむつポット・バスチェアなどを製造する、ベビー用品メーカー。

背もたれを平らに倒せるベッド型チャイルドシートがメディアに取り上げられることも多い。

代表モデル:「ラクーナ」シリーズ

ベビーカーは機能が増えることと比例して重量も増えていきますが、この「ラクーナ」は本体重量の軽さと備わっている機能のバランスが良いシリーズ。

衝撃を吸収する「ω(オメガ)クッション」が赤ちゃんを守り、マグネットでくっつく「イージーベルト」、間口の広い「ビッグバスケット」など、使用するパパママの利便性も考えられています。

オススメモデル:オプティアクッション

赤ちゃんを「守ってあげたい」想いをかなえるアップリカの最上級ベビーカー。

3重の振動吸収構造、ゆったり座れるワイドシート、大きなくつろぎサンシェードなどを搭載。

「お外の強すぎる刺激から赤ちゃんを守ってあげたい。」というアップリカの想いがもれなく詰め込まれています。

ピジョン

社名:ピジョン株式会社

設立:1957年

本社:東京都中央区

「株式会社ピジョン哺乳器本舗」として設立した、哺乳関連事業がルーツのベビー用品メーカー。

保育サービスなどの子育て支援事業、ヘルスケア・介護の分野にも事業展開している。

ベビーカー市場に本格参入したのは2010年と、後発参入にも関わらずシェアを伸ばしている。

代表モデル:「ランフィ」シリーズ

2015年の発売当時、コンビとアップリカがほぼ独占していたベビーカー市場に割って入った大ヒット商品。

2021年現在も新モデルが発売され、市場シェアを伸ばしています。

押しやすさ・走行性能にこだわったシングルタイヤが特徴。

アカチャンホンポ・ベビーザらスなどの企業限定モデルも多く展開されており、デザインが豊富なのも魅力。

オススメモデル:ノートアール

「ランフィ」の上位モデル。

20センチと18センチの大径タイヤ、衝撃を吸収する2つのサスペンションを搭載しており、赤ちゃんがより快適に過ごせます。

(ランフィはタイヤ径18センチと16.5センチ)

ピジョン最高クラスの高機能ベビーカー。

AirBaggy

社名:株式会社GMPインターナショナル

設立:2002年

本社:東京都渋谷区

エアチューブタイヤを使った3輪ベビーカーの製造販売、育児用品の輸入販売を行っている。

3輪ベビーカーの「エアバギー」は、大型でスタイリッシュなデザインから海外製と思われることも多いが実は日本のメーカー。

ベビーカーのフレームはそのまま、シートを付け替えることでペットカートやショッピングカートに変身させることができる。

代表モデル:COCO PREMIER

軽量コンパクトを捨て、操作性・安定感にステータスを振ったベビーカー。

(でもたたむと意外とコンパクトになるので驚き)

3輪ベビーカーは小回りが効きやすく操作性が良いため、片手でも押しやすく快適です。

さらにエアチューブタイヤは振動吸収が段違いに優れており、ガタガタせず音も静か。

エアバギーに乗せると「赤ちゃんがよく寝る」という声も。

ただし、本体重量は10.3㎏となかなか重め。重いからこそ、3輪でも安定しています。

階段のある家にお住まいの場合はちょっとキツいかもしれません。

ベビーカーを持ち上げる機会は特にない、という方であれば大変オススメです。

オススメモデル:COCO BRAKE

エアバギーの特徴はそのままに、ハンドルにブレーキが付いています。

ぎゅっと握ると、ぴたっと止まれて安心安全。

操作性の良いエアチューブのベビーカーだからこそスイスイ進んでしまうのですが、ブレーキがあれば止まりたいときにピタッと止まれて安心です。

日本育児

社名:株式会社日本育児

設立:1981年

本社:大阪市中央区

ベビーゲート・キッズチェア・ベビーモニター・トイレバス用品など室内育児用品や、チャイルドシート、ベビーカーを取り扱うベビー用品メーカー。

「はらぺこあおむし」のエリック・カール、ひつじのショーン、ムーミンのライセンスを持ち、人気キャラクターグッズも取り扱う。

ペット用ゲートやサークルの製造も行っている。

代表モデル:DUOシティHOPⅡ

2人乗りベビーカーです。

子供2人を縦一列に乗せられるので、スリム。

車幅約52センチと、改札口も問題なく通れます。

前席は6ヶ月頃~、後席は3ヶ月頃~乗せられるので、双子ちゃんや年子にも。

1人乗りベビーカー+抱っこ紐で二人目育児を頑張っているママにも、選択肢の一つとしてオススメします。

オススメモデル:シットアンドスタンド スマートライド

2人乗りベビーカーです。

前席は1人座り~、後席は座っても立っても乗れて、目安は2歳半~。

後席は「座る・前向きに立つ・後ろ向きに立つ」の3パターンでお子さんを乗せられます。

自分で歩きたがる年齢の上の子も、きっとこれなら乗ってくれます。

2歳以上年の離れた兄弟姉妹におすすめ。

KATOJI

社名:株式会社カトージ

設立:1974年

本社:愛知県犬山市

ベビーベッド・チェア・寝具などの育児用家具や、二人乗りベビーカーの企画・製造を行う育児用品メーカー。

海外ブランドのベビーカー・チャイルドシートなどの輸入代理店として、卸売・直販事業も展開している。

保育園や商業施設に向けたベビー用品の卸売ビジネスも行っている。

近年続々と直営店舗がオープンしており、メーカー直売で商品の購入が可能。

代表モデル:二人でゴーDX

海外ブランドのベビーカー(イギリスのJoie、イタリアのペグペレーゴ等)を輸入販売しているKATOJIですが、この記事は日本メーカーのご紹介なので、KATOJIが企画製造するベビーカーをご紹介します。

「 二人でゴーDX」 は、縦型の2人乗りベビーカー。

前席は生後4ヶ月~、後席は生後1ヶ月~と、双子の赤ちゃんでも4ヶ月から使える仕様。

後席のシートは取り外し可能で立って乗ることもでき、年が離れた兄弟でも使えます。

上の子が歩きたい、やっぱり立って乗りたい、眠くなったから座らせたい、等あらゆるシーンで役立ちます。

オススメモデル:旅行ベビーカー ミニバギ ブラック

なんと、自転車のかごに入るサイズにたためる超コンパクトベビーカー。

39センチ×17センチ×35センチの収納袋付き。ショルダーバッグのように持ち運び可能です。

こういったタイプのベビーカーには珍しく、生後1ヶ月から使用可能。

商品名の通り旅行に役立つのはもちろん、車に積んでおいたり、実家帰省用にするなど活躍の場が多そうです。

リッチェル

社名:株式会社リッチェル

設立:1960年

本社:富山県富山市

家庭用品・ペット用品・ライフケア用品・園芸用品などを取り扱う、「“良い商品”をつくろう」を企業理念に掲げる会社。

ベビー用品は哺乳瓶やマグ、ベビーバス、おまる、ゲート、ベビーカーなど幅広く製造している。

離乳食用のフリージングトレーでリッチェルにお世話になっている方は多いはず。

代表モデル:カンガルー

本体重量2.8㎏と超軽量なB型ベビーカー。

2.8㎏は、SG基準取得ハイシートタイプのベビーカーにおいて業界最軽量です。

「カンガルー」は対象月例7ヶ月頃からですが、生後1ヶ月から使える「カンガルーファースト」(本体重量3.9㎏)も発売されています。

オススメモデル: コアラクーン

両対面で使える「手元ブレーキ」が最大の特徴。

赤ちゃんと対面時にもブレーキが使えるベビーカーは業界初です。

坂道など、ベビーカーが転がって行きやすい道を使う方にオススメ。

ベビーカーレンタルのおすすめサイトをご紹介

オンラインで気軽にベビーカーをレンタルできるサイトをご紹介します。

ベビー用品のレンタルサイトベビレンタ」は、業界最安値・豊富な取り扱い商品が魅力!

ベビーカーでは、人気のコンビ、アップリカ、エアバギーなどをはじめ、海外メーカーのベビーカーや二人乗りベビーカーまで取り扱っています。

レインカバーや夏用サンシェード、冬用フットマフなど使用期間が短い小物もレンタル可能です。

人気の「スゴカル 4キャス compact エッグショック」が1週間2,680円~という破格でレンタルできるので、お試しや帰省、旅行時の利用にもピッタリ。

ベビーカー以外にもあらゆるベビー用品がレンタルできるので、とりあえず試してみたい商品が見つかるかもしれませんよ!

\業界最安値のベビー用品レンタルサイト「ベビレンタ」/

まとめ

日本のベビーカーメーカー企業を7社をご紹介しました。

どのメーカーも、「赤ちゃんを大切に守る」「育児をサポートする」という想いは共通していますね。

ベビーカーを選ぶ際は、見た目・重さ・機能・価格などの他に、「なんとなくこのメーカーが好き!」という気持ちで選ぶのも、意外と良いですよ!

楽しく育児ができるお気に入りの1台に出会えますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

4歳と3歳 男児の母。
子育てをしながら在宅ワークをする、ごく普通の主婦です。
結婚前は某赤ちゃんグッズ専門店で接客をしていました。
ブログを始めたきっかけは、長男が1歳のときに受けた副耳切除手術。

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