こんにちは!
2歳と0歳男児の母、K子です。
先日購入した「プラスチックのおままごとセット」が、期待以上に良かったのでレビューします。
おままごとのおもちゃには、木製の高級品から100円ショップに至るまで、たくさんの種類がありますよね。
実際に遊んでみて感じた、プラスチック製おままごとセットのメリット・デメリットをお伝えします。
\買ったのはこれ/
気に入りすぎて、2021年買って良かったものにもまとめています。
詰め合わせフルーツ野菜セット の紹介
購入したRiZKiZの詰め合わせフルーツ野菜セットをご紹介します。
プラスチックなので、とってもお手頃価格で購入できました♪
野菜とフルーツ、まな板、包丁、収納袋がセットになっています。
品数・種類は?
フルーツ12種・野菜12種・包丁・まな板の計26点セットです。
フルーツ 12種類
いちご・パイナップル・すいか・マンゴー・ぶどう・もも・ミカン・りんご・バナナ・メロン・パパイヤ・キウイ
野菜 12種類
だいこん・たまねぎ・トウガラシ・ピーマン・しいたけ・キャベツ・にんじん・はくさい・トマト・なす・とうもろこし・ブロッコリー
包丁・まな板
かわいい包丁とまな板が1セット、収納袋も付いているのでコンパクトに片づけられます。
カラフルなデザイン・断面がかわいい
色がハッキリしていて鮮やかです。
赤チーム、緑チーム、黄色チーム‥など、色分け遊びもできますよ。
そして、断面がかわいいのでぜひ見てほしいです。
ここまでは期待していなかったのですが‥とってもカワイイ!
ピーマンとキウイが特に可愛くてお気に入りです(母の)
断面に特徴が無い野菜もありますが、すべて色がハッキリしていてカラフルです。
近年のくすみ色ブームからは離れたカラーリングですが、赤ちゃんの目にも見やすそうだし、本物に近い色を教えてあげられるので気に入っています。
100円ショップの木製おままごとと比較
SNSでバズっていた某100均の木製おままごとと比較してみます。
大きさ
プラスチック 直径 約5.5センチ
100円ショップ 直径 約4センチ
100均の方は、誤飲しそうでハラハラするサイズです。
0歳の次男がすぐ口に入れてしまうので、常に見守りが必要でした。
断面
面ファスナーの大きさがポイント。
100均の方は面ファスナーの面積が小さいので、くっつく力が弱く、包丁で切ったときの手応えが少ないです。
逆に言うと、くっつく力が弱いので、まだ手の力が弱い0歳の次男でもベリっと剥がせます。
消毒のしやすさ
100均のお野菜は、アルコールで塗料が剥げてしまい、アルコール消毒はできません。
トマトとナスのセットだったんですが、ナスをうっかりアルコールで拭いてしまい、ゴッソリ色が剥げたんですよね‥ショック‥
プラスチックは、水洗いOK・アルコールスプレーも大丈夫です。
清潔に保てるのは、木製よりもプラスチックです。
息子達の反応・得られた効果
毎日、大喜びで遊んでいます。長男は気に入りすぎてお風呂にも持ち込むほど。
次男も、長男の目を盗んで野菜をつかみ、握ったり舐めたり転がしたり、楽しんでいます。
特に買って良かったな、と思うのは、以下の効果が得られたからです。
言葉が増えた
2歳長男の言葉が明らかに増えました。
それまでに言えたのは「ニンジン」と「モモ」、その他の野菜はすべて「ダイコン」でした。
おままごとをするようになって、「ぶどう」「ミカン」「すいか」など、毎日めきめき言える単語が増えています。
名前は言えなくても、「トウモロコシちょうだい」などと声をかけるとちゃんとトウモロコシを渡してくれるので、わかってるんだな~、もうすぐ言えるようになりそうだな~、と思います。
パズルのような遊び方ができる
全部半分に切ってバラバラに混ぜて、半分同士を探してくっつける遊びにはまっています。
正しく出来たときの長男の顔が最高に可愛いです。
だんだん適当になって、シイタケとバナナをくっつけてニヤニヤしてたりしますが、わざとふざけるなんていつの間に覚えたの?と成長を感じます。
道具を使って手と指の運動ができる
教えなくても、包丁を使って上手に切れるので驚きました。
大人のすることをよく観察しているんだな~と感心します。
ざくっと切ったり、またくっつけたり、手や指を沢山使うことで、脳の活性化につながると信じています。
プラスチック製おままごとのメリットデメリット
メリット 価格が安い
プラスチック製おままごとの最大の魅力は、お手頃な価格です。
食材をたくさん買いそろえたくなるおままごとセットは、出費がかさむおもちゃですよね。
価格が安いプラ製なら、同じ予算でも木製より多くの食材をそろえることができます。
メリット 軽くて持ち運びやすい
木製と比べて軽いので、おままごとセットを収納したカゴのお片付けも軽々できます。
投げてしまったとき壁や床に傷がつきにくかったり、人にぶつかった時にもダメージが少ないというメリットもあります。
メリット 水洗いできて衛生的
汚れても水洗いができるので衛生的です。
我が家では、気になった時にお風呂に持ち込み、遊びながら洗っています。
舐めたり口に入れることも多いおもちゃなので、衛生的に保てるのは安心です。
デメリット 割れるかもしれない
強い衝撃がかかると割れるかもしれません。もし割れてしまったとき、破片が散ったら怖いな、と思っています。
誤って裸足で踏んだことが何度かありますが、割れませんでした。
簡単に割れる物ではないものの、こればかりは遊び方に注意して、万が一割れてしまったとき速やかに片付けるようにしましょう。
デメリット 無機質なさわり心地
さわり心地については好みがあるかと思いますが、プラスチック製はつるつるツヤツヤしています。
木製で感じる木のぬくもりが好きな方には、安っぽく思えてしまうかもしれません。
プラスチックのつるんとしたさわり心地も、なかなか良いですよ。
おままごと遊びで得られる知育効果
知育効果が高いとされるおままごと遊び。ごっこ遊びをしながら、手先も脳もフル回転しています。
- 手先が器用になる
- 言葉が増える
- 社会性が身に付く
手先が器用になる
切ったり、くっつけたり、つまんだり、おままごとでは手をたくさん使います。
「第2の脳」と呼ばれる手指を動かすことで、たくさんの刺激が受けられます。
言葉が増える
野菜や果物の名前を覚えるのはもちろん、「はんぶんこ」や「いただきます」など、自然とたくさんの言葉を使います。
我が家の息子たちも、おままごとでたくさんの言葉を覚えました。
社会性が身に付く
「ちょうだい」「どうぞ」ができたり、食べさせ合ったり、ママ役・赤ちゃん役などになりきって遊ぶおままごとは、人との関わり方が学べ、 コミュニケーション能力の向上に役立ちます。
少しずつお友達と関わっていく練習をするにはピッタリの遊びです。
よくある疑問:おままごと遊びは何歳から?
おままごとセットの対象年齢は「3歳以上」の商品が多いです。
でも、ごっこ遊びをし始めるのが2歳くらい。1歳未満の赤ちゃんでも、野菜やフルーツのカラフルなおもちゃに興味を持ちます。
長男が通っていた保育園では、1歳児クラスの教室におままごとのキッチンセットがありました。
対象年齢未満でも遊べるおもちゃだと思いますが、誤飲の危険があったり、とがっているところでケガをしたりしないか、しっかり見守る必要があります。
我が家では2歳4ヶ月の長男と0歳11ヶ月の次男が楽しく遊んでいます。
対象年齢未満の場合は、大人も一緒に遊びましょう
おままごとセットの安全基準をチェック
食べるふりをして遊ぶおままごとは、おもちゃを口に入れたり舐めたりすることが多いと思います。
子供が舐めても大丈夫なように、食品衛生法に基づく試験に合格している商品を選びましょう。
日本のおもちゃの安全基準をクリアしている「STマーク」やヨーロッパの基準をクリアした「CEマーク」が付いている商品ならより安心です。
よくある疑問:男の子だけど、おままごと遊びする?
しますよ!
2歳の長男は喜んでおままごと遊びをしています。
0歳の次男も、カラフルでいろんな形の野菜や果物に興味津々で、アレコレつかんでは舐め回しています。
野菜をザクっと切る感覚は楽しいし、大人のまねができるのは、きっと性別関係なく興味がある遊びだと思います。
【まとめ】プラスチック製おままごと おすすめポイント
- お手頃価格
- 清潔に保ちやすい
- 色がはっきりしていて鮮やか
- 知育にも役立つ
お手頃価格なのに可愛くて扱いやすくて大満足です。
おままごとのおもちゃを探している方、少しでも参考になれば嬉しいです!