ヤマモリレトルトタイカレー「マッサマン」の感想。大きな具材と甘い香り

2021年のCNNトラベル「世界の美食トップ50」で1位に選ばれたことから、世界中で注目されたマッサマンカレー!
「マッサマン」とは「イスラム教の」という意味で、タイ南部のイスラム教を信仰する人々が食べていた「タイのご当地カレー」です。
そのため、ハーブの香りが印象的なタイカレーとは一味違った味わいです。
そんな「マッサマンカレー」を、手軽に食べられるレトルトカレーで味わってみました。
ヤマモリ タイカレー マッサマン(レトルトカレー)

食品メーカーのヤマモリはタイフードの取り扱いがとっても豊富。
レトルトタイカレーの取り扱いは10種類近くあり、グリーンカレーは12年連続でモンドセレクションの金賞を受賞しています。
カオマンガイの素やトムヤムクンの素、ココナッツミルク、ナンプラーなどの調味料も購入できます。
ヤマモリのマッサマンカレーはテレビ番組「マツコの知らない世界」で紹介され、マツコ・デラックスさんが「これは美味しい」と絶賛していました!
温め方はレンジでチン♪でOK

ヤマモリのレトルトカレーは温め方がカンタン。パッと食べたい一人ランチにも便利です。
パッケージの開け口部分を折り返し、箱ごとレンジに入れて温めます。
パウチの袋に蒸気口が付いているので、温めるときにお皿に移し替える必要なし、ラップも不要。
もちろん湯煎で温めてもOKです。
マッサマンカレーを食べてみた感想

ごはんにかけて食べてみます。
大きな具材がゴロゴロ入っていてびっくり。
甘くてスパイシーな良い香りがします。
いただきます!


ココナッツミルクのコク!辛みの中に甘みを感じる
ハーブの香りとシュッとした辛さが印象的なタイカレーとは違い、シナモンやクローブの甘いスパイスが香るエスニックな味わい。
ココナッツミルクのコクがあり、マイルドで食べやすいカレーです。




こんなに大きな具材がゴロゴロ入っています。
鶏肉は柔らかくホロホロ、ジャガイモにも味が染みていて美味しい!
もともとイスラム教の方が作ったカレーなので、宗教上の理由から豚肉ではなく鶏肉が使われているようです。
辛さは、ヤマモリのレトルトカレーの中では一番低い辛さレベル2。
同じくレベル2のプーパッポンカレーよりマイルドで、辛いのが苦手な方でも食べられそう。
甘い香りのスパイスが苦手な方にはあまりおすすめできませんが、クセもなく食べやすかったです。
マッサマンカレーの食べ方
マッサマンカレーは日本のごはんに合うのはもちろん、タイ米やジャスミンライスに合わせれば、より本格的な味わいに。
甘みのあるマッサマンカレーは、パンと合わせてもおいしく食べられます。
現地ではトーストした食パンと食べることもよくあるらしいのですが、たしかにスープにパンを付けるような感覚で食べても美味しそうです!
マッサマンカレーのカロリーはどれくらい?


ヤマモリのレトルトマッサマンカレーのカロリーは、1人前358kcalです。
ここにごはんのカロリーがプラスされますので、ちょっと高め。
チキンとココナッツミルクとジャガイモが入っているので、高カロリーにも納得。
タイ料理は全体的にカロリーが高めで、ダイエット向きではなさそうです。
さいごに
チンするだけで手軽に食べられる、ヤマモリのマッサマンカレー
エスニックな異国感漂う香り、スパイシーさと甘さのバランスが美味しかったです♪



最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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