こんにちは!
長男2歳11ヶ月、次男1歳6ヶ月
1歳5ヶ月差年子の母です。
聞かれることも多いので、年子で大変だったことを紹介します。
ちょっとラクになってきた部分もあるので、そこもご紹介。
大変なことも多いけど、基本的には楽しんで育児やってるよ!
\下の子10ヶ月までの体験談はこちらをどうぞ/
- 年子を妊娠し、これから始まる育児について知りたい
- 年子を育児中で、よその年子育児の様子を知りたい
- 年子育児に興味がある
歩き出す次男。公園遊びの難易度がアップ!
本気で分身の術を覚えたい
次男は1歳頃に歩き始めて、1歳1ヶ月でファーストシューズ&公園デビューしました。
それまでの公園遊びでは、次男を抱っこ紐で抱っこしながら長男と遊んでいたのですが、次男もおりて歩きたがるようになり。
「兄弟仲良くお砂場遊びしてくれたら‥♪」なんて思ったんですが。
全っ然一緒に遊びません。
遊具にヨチヨチ向かっていく次男を回収しながら長男と砂遊び。
地面に座る次男が砂を食べないよう横目で見ながら、長男の大型遊具遊びを補助。
めちゃくちゃ忙しい。
事故が起きないように見守るだけでも大変なので、遊びに行く場所をしっかり選ぶのが大事です。
「幼児2 対 大人1」のとき、公園選びのポイント
- 広すぎない
- 見渡せる
- 出入り口が1ヵ所、多くても2ヵ所
- 危険な遊具がない
視界をさえぎる遊具や木があると、一瞬目を離したスキに見失うので、見渡せるのは重要ポイント。
出入り口は必ずチェックし、いざというとき走って追いつける距離(広さ)の方が安心です。
ヒヤッとしたのが、次男を回収している瞬間に長男が、小学生たちが遊んでいるブランコに向かっていってしまったこと。
小学生たちがブランコをとめてくれて助かりましたが、血の気が引く思いをしました。
理想は、な~んにもないただの広場。
何にもなくても葉っぱを拾ったりアリを見つけたり、子供たちは楽しめます。
シャボン玉があれば最高。
\手が汚れにくい電動バブルガン/
兄は弟のことをライバルと認識したらしい
おもちゃも、おやつも、母のことも、取り合いだよ!
子どもの性格にもよると思いますが、長男は次男のことをライバル視しています。
次男がおもちゃをさわると怒るし、
おやつはサッサと食べて次男の分まで奪おうとするし、
次男をずっと抱っこしていると「おろして!」と怒ります。
カワイイけど、めんどくさい。
次男はもう慣れっこなのか、おもちゃやおやつを取られても、ケロッとしています。
年子おすすめの遊び① おままごと
野菜や果物がいっぱいあるので取り合いになりにくい
上の子は包丁で切ったり、くっつけたり、ごっこ遊びしたり。
下の子も、カラフルな野菜に興味津々で持ったりくっつけたり舐めたり。
誤飲しないサイズのものを選べば、月齢の低い年子でも平和に遊べる遊びです。
我が家はプラスチックのリーズナブルなものを購入しましたが、長く遊べているし、オススメですよ。
年子おすすめの遊び② 手遊び歌
保育園や児童館で、先生が大勢の幼児相手に手遊び歌を歌っている様子を見て。
「1人 対 複数人」でも、幼児をコントロールできる遊びです。(言い方)
ずーっと歌っているのはしんどいので、音の出る絵本に頼りました。
コイツは育児の相棒です。何度でも元気に歌ってくれる!
ただし、この絵本そのものを取り合いはじめたら終了。
お昼寝は交代制【頼むから同時に寝てくれ】
2人同時に寝てくれたら、スーパーミラクルご褒美タイム
次男の午前寝がなくなって、2人とも午後に2時間ほど寝るだけになってきました。
ところが、長男が2歳8ヶ月頃からお昼寝をしなくなってしまい。
午前中にいっぱい外遊びをすれば寝ることもあるのですが、
次男が12時半~14時半、長男が14時~15時半頃に寝て、私の1人時間がほぼなくなった‥
きっついです
長男がお昼寝しないときに「寝ろぉ~!!」と念を送るのにも疲れてしまい、「寝たらラッキー」くらいの考え方に切替えました。
次男のお昼寝中は、次男が起きているとできない「粘土あそび」や、取り合いが激しい「シール遊び」を長男として、私の体力を温存していました。
【ラクになったこと】同じものが食べられるようになってきた
離乳食と、幼児食と、大人のごはんを用意する暮らしに終わりが見えてきた!
次男1歳0ヶ月の時に、うどんを作って、長男と次男と私の3人で同じものを食べたときには
「ア~~~ラクになったなぁ!!」と感動しました。
もともと料理が得意じゃないので、お鍋一つでうどんを作ればOKになったのはとてつもなく嬉しかったです。
下の子あるあるですが、次男のごはんはドンドン適当になってしまって。
お鍋のうどんは長男向けの味付けで、次男に取り分けた分は、お湯でゆすいで調味料を少し落として与えていました。
大人には、少し調味料を足せば美味しく食べられます。
大人と同じごはんが食べられるようになって、軟飯を別で炊かなくて良くなったときも、小躍りしてはしゃぐほど嬉しかったです。
【ラクになったこと】抱っこによる肩こり腰痛が軽減
出先のベンチで二人そろって休憩、とかできるようになってきた!
常に抱っこ紐でひっつけていた次男が自分で歩けるようになり、お出かけ先で「手ぶらの瞬間」が増えてきました。(リュックは背負ってるけど)
ベンチに2人を座らせて休憩中にふと、「アレ、なんか身軽だわ」と感じてジーン。
ただ、2人別々の方向に歩き始めた瞬間に忙しくなるし、まだまだ長く歩くのは難しいので、ヒップシートが大活躍しています。
抱っこしたり、おろしたりが一瞬で、もはやコレがなければ年子育児成り立たない、というほど本気の愛用。
大げさじゃなく、子どもと出かけるときは必ず装着しています。
この記事の中で熱く語っているのでよかったら見てください。
さいごに
先輩ママ達から「ラクだ」と言われることも多い年子育児ですが、赤ちゃんのうちは本当に本当に大変です。
でも、次男が1人座りできるようになったとき、歩き始めたとき、と、少しずつラクになっている感はあります。
もう少しで私も「年子はラクだ」とか言うようになるんだろうか。いや、絶対言わないぞ。
少しでも楽しく育児が出来ますように。
大変だけど、がんばりましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪